脚本家プロレス 2025
2025年11月3日(月・祝)開催決定!!

脚本家が創作する時、一体どんなことを考えて書いているのか?
脚本家それぞれが持つ個性は、作品にどんな影響を与えているのか?
高円寺の映画館に7人の脚本家が集結し、
自主制作映画の同時上映、新作ショートムービーの競作、名作の脚色朗読劇
様々なバトルを通して、脚本家の脳を丸裸にしようとするイベント
これぞまさに、脚本家プロレスの開幕だ!!
タイムテーブル
料金:各ラウンド(プログラム)1000円 【入替制】
入場時間:各回開始20分前から客席にご入場頂けます
10:00
~
12:00
ラウンド1
映画上映
&
脚本家トーク
1本目:「針のむしろ」(2024) 脚本:畠山隼一
2本目:「喪服散歩」(2023) 脚本:田中悠平
3本目:「ワスレナグサの花言葉」(2024) 脚本:ササキタツオ
上映後、各作品の脚本家によるトークショー
12:30
~
14:30
ラウンド2
競作ショートムービー上映
&
脚本家トーク
1本目:「レモネード」 脚本:畠山隼一
2本目:「あなたファースト」 脚本:ササキタツオ
3本目:「行き場のない果実」 脚本:田中悠平
4本目:「檸檬様」 脚本:田中あかり
上映後、各作品の脚本家によるトークショー
満員御礼!
15:00
~
17:00
ラウンド3
映画上映
&
脚本家トーク
1本目:「針のむしろ」(2024) 脚本:畠山隼一
2本目:「喪服散歩」(2023) 脚本:田中悠平
3本目:「ワスレナグサの花言葉」(2024) 脚本:ササキタツオ
上映後、各作品の脚本家によるトークショー
17:30
~
19:30
満員御礼!
ラウンド4
新作脚色朗読劇上演
&
脚本家トーク
1本目:「バカ男子と才女の恋愛試論」 脚本:ササキタツオ
2本目:「非常な階段」 脚本:田中悠平
3本目:「英雄と樹里」 脚本:畠山隼一
4本目:「トマト」脚本:倉持佑吏
5本目:「バラバラな薔薇の変わらない薫りについて」
脚本:和泉聡一郎
6本目:「配達員ヒーロー」 脚本:もとぞのしおり
上演後、各作品の脚本家によるトークショー
20:00
~
22:00
ラウンド5
映画上映
&
脚本家トーク
1本目:「針のむしろ」(2024) 脚本:畠山隼一
2本目:「喪服散歩」(2023) 脚本:田中悠平
3本目:「ワスレナグサの花言葉」(2024) 脚本:ササキタツオ
上映後、各作品の脚本家によるトークショー
上映映画作品紹介

針のむしろ
(2024年・41分)
脚本・監督 畠山隼一
出演者
木許昌子、宮本京佳、山﨑明美、石島ゆう子、為国孝和、
山本紗世、堀岡真弓、鈴木那生、田島正樹、鈴木マリ、
小鮒幸子、川﨑千鶴、木村香代子、木許瑚姫、木許芽瑠
あらすじ
一人暮らしの浅井敏恵(65)は、あるセミナーに参加する。そこでは運営会社が提供する様々な商材を個人営業によって販売すれば多くの稼ぎを得られると謳っていたが、その商材は詐欺まがいの物ばかり。敏恵の他には、父親の介護で疲弊している梅田有美(52)や、店長を勤める喫茶店が閉店予定の松下恵子(47)が参加していた。3人はなんとか稼ぎを得ようと知人に営業をかけようとするが、事態は思わぬ方向に転がっていく。

短編映画「針のむしろ」(冒頭5分20秒版)

喪服散歩
(2023年・30分)
脚本・監督 田中悠平
出演者
望月美幸、春名亮汰、垰山琴乃、岡陽毬
あらすじ
緑は余命半年である。緑と孫の和喜は喪服姿で病院を一緒に抜け出す。なぜ喪服なのか、和喜は緑に不信感を持ったまま二人の「喪服散歩」が始まる。自営業で忙しかった緑は地元の神戸を知らない。記録用のカメラマンを引き連れ、行き先は緑の「行きたかったところ」、喪服で行けば浮くところばかり…

短編映画「針のむしろ」(冒頭5分20秒版)
Coming Soon ……

ワスレナグサの花言葉
(2024年・25分)
脚本 ササキタツオ
監督 古郡勇斗
出演者
安藤勇雅、井筒しま、阿部百衣子、高尾美有、堂ノ下沙羅 恭華、行木芽生、五十畑佳澄、茅原拓也
あらすじ
交通事故の後遺症で、彼女の姿が変わってしまう病気になった主人公の男。
彼は自分の症状と向き合いながら、彼女と接していくが……。
少し不思議なラブストーリー。

短編映画 予告編「ワスレナグサの花言葉」
新作ショートムービー 上映!
競作企画第1弾!!
4人の脚本家がショートムービーを競作します!
その条件は4つ!
1、メインの場所は同じ一軒家
2、どこかでレモンを出す
3、○○ファーストをストーリーのテーマに盛り込む
4、作品尺を10分前後にする
これらの条件の中で、
脚本家たちはどんなストーリーを紡いだのか?




上映映画作品紹介
レモネード
(2025年・11分)
脚本・監督 畠山隼一
出演者 田中まこ・向井花



あらすじ
一人暮らしの有馬玲子(65)の元に、妹の孫である大島莉央(20)が訪ねてくる。ほぼ初対面の二人だったが、お互い気が合ってすぐに打ち解ける。しかし、玲子には胸に秘めたある想いがあった……。
あなたファースト
(2025年・5分)
脚本 ササキタツオ 監督 畠山隼一
出演者 芳坂映由花・小倉聖矢



あらすじ
専業主婦の大原綾香(35)は、著名な翻訳家である夫の大原従道(38)を愛し、日々尽くしていた。ところがある日、夫のとある秘密を知ってしまい、綾香の心は大きく揺れていた……。
行き場のない果実
(2025年・9分)
脚本・監督 田中悠平
出演者 勝又諒平・川瀬知佐子



あらすじ
画家の藤森翔真(27)と同級生の相川菜月(27)は、パリに行く予定の藤森の送別会で利用したレンタルームの後片付けをしていた。片付けも終わりかけた頃、誰の物かわからないレモンが見つかる。二人はレモンの話をしながら、次第に昔の話を打ち明けていく。
檸檬様
(2025年・10分)
脚本・監督 田中あかり
出演者 藤原夢美・山田梨奈・鈴木マリ



あらすじ
高校生の結実(17)は同級生の七菜子(17)の家に遊びに行くことに。家に入ると七菜子の母親である恭子(45)が出迎える。成績も良く、裕福な家庭の七菜子だが、大学に行くことに後ろ向きだった。結実はそのことが理解できずにいたが、二人がリビングにいる時にある事が起きて、結実は七菜子が大学に行かない理由を知ることになる。
※こちらの写真は撮影風景やオフショットです

脚色朗読劇 上演!
競作企画第2弾!!
6人の脚本家が脚色した朗読劇を競作し、上演します!
今回脚色する作品とは……
シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」
この作品の名シーンの一つである、バルコニーに現れたジュリエットと隠れて
会いに来たロミオが、愛を語り合うシーンを、作家たちが自由に脚色します!
果たしてどんな名シーンが誕生するのか?

1本目:「バカ男子と才女の恋愛試論」 脚本:ササキタツオ キャスト:島林瑞樹、坂本葡乃香
2本目:「非常な階段」
脚本:田中悠平 キャスト:申谷翔吾、住野聡美
3本目:「英雄と樹里」
脚本:畠山隼一 キャスト:島林瑞樹、くつかけまな
4本目:「トマト」
脚本:倉持佑吏 キャスト:住野聡美、坂本葡乃香
5本目:「バラバラな薔薇の
変わらない薫りについて」
脚本:和泉聡一郎 キャスト:申谷翔吾、くつかけまな
6本目:「配達員ヒーロー」
脚本:もとぞのしおり キャスト:島林瑞樹、竹内麗
上演後、各作品の脚本家によるトークショー
脚色のアイディアのもとなど、脚本家ならではトークをお届け!
参戦する脚本家をご紹介!
映画、ショートムービー、朗読劇
今回のイベントで様々な企画に挑む、7人の脚本家をご紹介します


